地域交流拠点センターごちゃまぜ

暖かい日差しがあふれる広く明るいお部屋で、個別療育・小集団療育を通じて、サポーターがお子さまとしっかり向き合います。

 

~スマートウェルネス・ストーリー~

・「ごちゃまぜ」には、花高団地周辺地域の高齢者、小学生や中学生、障害を持った子どもやそれ以外の大人等々、様々な世代、様々な事情を抱えた方が通ってくる。高齢者は昼間地域交流スペースで自分たちの趣味に興じながら障害児の放課後の帰りを待つ。地域の高齢者の方や法人スタッフとともに放課後等デイサービスを利用する障害児を受け入れて、障害児と触れ合っていると、地域の小学生たちがやってきて、地域交流スペースで宿題をしだす。例えば、元学校教員の高齢者の方は小学生の宿題する様子を見守り、時にアドバイスする。

・宿題を終わらせた小学生たちは放課後等デイサービスを利用する障害児たちと一緒に遊び、共助の関係性を遊びの中で築いていく。

・周辺の環境整備やお手伝いに関しては地域ボランティア通貨(ポイント)を発行し、運営する地域共同食堂で食事と引き換えることができる。

・夕食の時間になると、家に帰っても一人で食事をしなくてはいけない子どもや、独居の高齢者の方が地域共同食堂で一緒に食事を摂ることもある。

・夕食を食べ終わったころ、仕事を終えた母親が迎えに来て、子どもと一緒に帰路につく。

・このように多様な世代を巻き込んだ交流により、地域コミュニティを活性化させ、地域に根ざした活動に取り組む場とする。

 

地域交流スペース

多様な世代を巻き込んだ交流により地域コミュニティを活性化させ、地域に根ざした活動に取り組む場にしたいと考えています。

例えば…高齢者の方は昼間将棋や囲碁等の趣味に興じながら、障がいのある児童の帰りを待つ。そして、我々スタッフと共に児童と触れ合っていると地域の小学生たちがやってきて宿題を始める。宿題を終わらせた小学生たちは大人たちが見守る中、障がいのある児童たちと一緒に遊び、共助の関係性を遊びの中で築いていく…というイメージを描いています。

 

地域共同食堂

ごちゃまぜでは、地域共同食堂の運用を計画しています。仕事で帰りが遅く一人で食事をする子どもや、一人暮らしの方をはじめとして、様々な世代や様々な事情を抱えた方が気軽に立ち寄り、誰もが楽しく食事ができる場所を目指しています。

食堂で使用する食材等は、ご家庭で余っている(眠っている)食品を持ち寄ったり、企業等でまだ食べられるのに消費期限が迫っているため廃棄処分される食品等を寄付していただき、ムダの無いよう活用していきます。

 

チームごちゃまぜきっず(放課後等デイサービス)

障がいのある小学生から高校生までを対象とし、放課後や学校休業日に生活能力の向上のために必要な訓練等を行います。

個々の障がいの特性や精神状態を理解し、遊びや訓練を通して生活・学習・コミュニケーション能力等を向上させ、より良い社会生活を送れるよう支援します。

 

相談支援センターのぞみ

障がいのある方とそのご家族を対象とし、障がい福祉サービスを利用するために必要な①計画相談、②障害児相談支援等をおもな仕事としています。

障がいのある方のニーズや置かれている状況を考え、様々な視点から地域での自立した生活を支えるお手伝いをします。

 

アクセス

地域交流拠点センターごちゃまぜ
長崎県佐世保市権常寺町1108-6
TEL:0956-76-8499 / FAX:0956-76-8430
(チームごちゃまぜきっず兼用電話番号)